クィーンは、ほとんど記憶がないバンドで・・・
丁度、私が音楽から離れていたころのバンドなのですかね。
したがって、好きでも嫌いでもない、よく知らないバンドでした。
が、映画を観ました。
最初、フレディが出てきたときには、出っ歯を強調しすぎのようで、そこが気になったのですが・・・
(原口が、サンマのまねをするときのような感じだったです・・・)
映画としては、ほとんど内容は覚えていないですが、
ただ、泣いたのは覚えています。
でも、今考えると、どこで泣いたのか、何に感動したのか・・それもわかりません。
が、泣かされました。
記憶にあるのは、
和訳で、パキ野郎・・・パキスタン人を軽蔑する言い方。
ジャップと同じような言葉があるのだなと思いました。
フレディの彼女が、あなたはゲイよ!ときっぱり言ったこと。
ゲイとは何ぞや?ということがよくわかっていないのですが・・
ゲイの男と、普通?の女性が、恋愛感情???かどうかわからないですが、
お互い好きで付き合っていた・・・
ベッドシーンもあったのですが・・・この二人、何をしていたのでしょうか????
フレディが、仲間を置き去りにして、もっと上があると突っ走って・・・・・
違うなと気づいて元の、仲間のところに戻る・・・
バンドの解散って、ほとんどが、・・・・・
お金がないときには、お金を稼ぐという共通の目的が最優先で、協調していても、
いざ、売れて、裕福になった途端に、もめ始める・・・
これは、プロに限らず、アマチュアでもそうだと思います。
アマチュアは、最初は、何人かで合奏するのが第一目標なのです。
で、それができてしまうと、仲間のいろいろなことが気になりだします。
上手、下手とか、性格とか人間性とか・・
一挙手一投足が気に障りだします。
そして、解散!か、脱退ですかね。
というようなことを考えさせられた、映画でした。
終盤に、フレディを認めていなかった、父親が、
フレディの、やろうとしていることに、納得して、抱き合うシーンがあったのですが・・
エデンの東を思い出しました・・・
やはり、子供は、父親に認められることが、うれしいことなのでしょうかね。
他人に認められるより・・・
ネットでのクィーンファンの意見ですが・・・・
クィーンは、唯一無二!
ビートルズは、いろんなコピーバンドがあっても、クィーンのコピーバンドはない!
まねできないんだ!!!クィーンは!!
って言ってました。