バンドの仲間が、もともと出版関係の仕事をしていて、リタイヤして・・・
本を出した・・・のを、もらった。
それを読んでいるうちに、自分も、いろいろ思い出してきた。
その1.
実は、私も、本を出したかったときがある。
小学校卒業した時の 中学3年の春休み。
原稿用紙を買って、書き始めた。
出てくる人物は、当時の人気スターの舟木一夫とか本間千代子とかの名前をいただいて、
主人公、一夫、その女友達、千代子・・・友人、幸夫、輝彦、明、小百合・・・
・・・
高校入学前の春休みに友達数人でボートを作り、遊んでいるうちに嵐に巻き込まれて、たどり着いた無人島で・・・
その無人島を探検して見つけたのが、・・戦艦大和。
沈没しないでこの無人島に流れ着いていた・・・。
都合の良いことに、船に詳しいヤツ、力の強いヤツ、電気に詳しいヤツ、・・
必要な人材が、全部います。
都合の良いことに、必要な資源が調達できます・・
こうして、修理をした戦艦大和が、無人島を出ていく・・・
無人島を出て、何をするつもりだったのか、わかりませんが・・・
これだけは信じてほしいのですが(再度強調!)、これを私が書いたのは、1964年頃のことです。
松本零士さんの、宇宙戦艦ヤマトは1974年。
宇宙戦艦ヤマトの十年前のことです。
松本さん、俺の原稿用紙、見たんじゃねぇ????
そういえば、あの原稿用紙、どこに、行ったのだろう???
戦艦大和がよみがえるというアイデアは、松本さん(なんだか親しい人になってますが・・)より、私の方が、絶対に早かったのになぁ・・・・
が、まさに、それがどうした・・ですが・・・信じてくだっせ!