2018年9月20日
まず、山口県ってどこにあるか、わかる人?
ましてや、宇部ってどこ??
ってとこが、生まれ故郷でして・・・・
生まれ育った部落(落盤事故でつぶれた炭坑の社宅)そのものがなくなっている感じで、
すべてが草ぼうぼうで、入っていこうという気力もわかない、小雨の日でした。
それでも、すぐそばの海は、当たり前ですが、ありました・・・様変わりしていましたが・・・
海が荒れた翌日の朝は・・
早く起きて、海岸に打ち上げられた食べることができるものを、とりに行きます。
ナマコ、タコ、名前も知らない魚、ウニ、カニ、ワカメ、ノリ・・・
あとは石炭とか木・・・良い石炭は軽いので浜に上がってきます。
自給自足生活だったですね。
極貧でしたから、好き嫌いは全くないです・・食べることができるもの(毒ではないもの)は、何でも口にしていました。
すすきにも、オスとメスがあって、メスの中でも、ヒメと呼ばれるものがあり、
それは、外皮をむいて一目見れば、すぐわかります。
きめが細やかで、きらきら光ります。
この、ヒメは、噛むと甘い汁が出てきます・・・それを口いっぱいにほおばって、
くちゃくちゃ、くちゃくちゃ・・・チューインガムです。
ハハ!まさにそれがどうしたですな。