主人がいなくなる・・・絵馬の結果

先日、ライブの時に、来てくれたバンド仲間のひとと、めぐみーずのホームページの、

以前ここに載せた、”主人がいなくなりますように”という絵馬の話になって、

あれどうなった?と質問を受けました。

 

私の中では、完結していたのですが・・気になっている人いるということで、その結果です。

 

後日、その絵馬のかかっていた神社に行ったのですが・・・

その絵馬は、もうありませんでした。

 

推測1:願い通りに、ご主人がいなくなった。

    

    願いが叶ったのだから、良かったじゃん・・とは言えない結果です。

 

推測2:主人がいなくなってしまえ、と思う気持ちがなくなった。

    いなくなってしまえと思う気持ちは、ご主人の何かに問題があったのでしょうが、

    その問題がなくなって、結婚した時のように、仲良くなったので、

    いなくなってしまえとという絵馬を奥さんが取り外した。

    

    これが、一番ハッピーな結末だと思います。

 

だが、しかし、です。

世の中そんなに、甘くないです・・・そんなハッピーな結末は、物語ではない限りないのでは?

と思います。

一番現実的な、私の推測です。

 

推測3:このご主人は反省もなく何にも変わらず・・・奥さんも、主人がいなくなりますようにと、

    ずっと思っているのではないでしょうか?

 

    で、なぜ、この絵馬がなくなっていたかというと、神社の人がこの絵馬をみて、

    本来の絵馬の趣旨と違うんじゃねぇ!と判断して、取り外したのではないでしょうか。

 

なんとも、後味悪い結果(推測)ですが、世の中、そんなもんじゃないですかね。

 

この奥さん、すべてを試練と受け止めて、前向きに生きるしかないのでしょう。

 

って、おまえできるんか?!

 

きっぱり即答です。『できません!』 ちゃんちゃん。