万引きと焼肉

映画の話です。

万引き家族・・・泣き虫な私はすぐ泣かされてしまいます。

子役も演技とは思えない自然の演技?で、大人の役者も、名脇役ばかりという気がしました。

いろんな泣き方あるけど・・・この女優の泣き方、私も映画見ながら同じような泣きかたしました。

死体遺棄容疑で捕まったお母さん(?)、捨てたのではありません。私たちは誰かが捨てたのを拾ったのです・・・って、泣けるねぇ。

 

焼肉ドラゴン・・・賛否ありそうな映画でしたが・・・これにも、泣かされました。

時代は、昭和44年~始まったのですが、・・・

昭和44年といえば、私が田舎から出稼ぎに横浜に来た翌年ですが・・・伊丹でこのようなことあったというのは、そうなのか?!・・あの頃は、戦後だったのか・・・と思いました。

昭和31年に流行語となった、もはや戦後ではない・・・から13年後の話ですが、もろ、そこは戦後でしたね。

焼肉ドラゴンの長屋は、私の生まれ育った部落に激似で、朝鮮人もいて・・・

朝鮮独特の、あの踊り、子供の時貧しい我が家で、正月とか踊るのを見おぼえがあります。

 

ただ、韓国人目線で、強制的に戦争に引っ張りだしておいて、片腕亡くなった在日韓国人への、保証がないじゃないか!と訴えているように見えたのですが・・・・

 

その当時、在日韓国人だけ、貧しかったのですかね?

我が家は、もっと貧しかったような気がしますが・・・

 

ま、どちらにしてもピンキリってことですかね。

 

というような、深刻な題材ではなく・・・

パンフレット持って帰ったのは、

 

ミッションインポシブルと、ジュラシックワールド・・・

このような映画の主人公は、・・死なないですねぇ。

死なないとわかっていても、ドキドキしたり・・

こういう映画もいいですね。

 

この二つは、きっと行きますね、私。

 

暇になったら、映画みようっと。

 

これこそ、それがどうした!ですな。