大坂なおみ、負けた

東レ パンパシフィックオープン・テニス 決勝で、大坂なおみが惜しくも、敗れた。

やはり、日本人が勝ちそうな競技は、テニスに限らず見てしまう。

第一セットの中盤までは、もしや優勝?と思ってしまうくらいの勢いだったが・・

結局、負けはしたものの、今後にめちゃくちゃ期待してしまうことになった。

今後、彼女の試合は見てしまうだろう。

で、なぜ?・・・答えは、試合に勝ちそうな日本人だから!

セリーナ・ウィリアムスがいくら強くても見ようとは思わないですな。

・・・と言いながら、自分の頭の周りに、?マークがくるくる回ってしまう。

その?マークをひとつづつ整理していくと、残る?は、日本人って、何?ってことに行きついたのでした。

(なぜなぜ5回です。わかるかなぁ?分かんねーだろうなぁ!イェイ!:これも、分かんねーだろうなぁ!)

大坂なおみは、大阪生まれで、アメリカ育ち。

日本語は、カタコトで、英語はペラペラ。

容姿は、見ての通り。身長180センチ・・・・どう見ても、日本人離れしています。

じゃ、錦織は?・・・彼も同じように、日本生まれで、少年時代からアメリカでテニスの修行。

日本語は、カタコトではないものの、英語はペラペラ。

 

じゃ、松田優作は?錦野旦は?ボビーオロゴンは?クロードチアリは?猫ひろしは?蓮舫は?

 日本人は誰だ?

 

オリンピックで卓球ドイツチームの中国生まれの女子選手は、ドイツ人?

 

と考えていくと、世の中の国籍の定義とは別に、○○人とかいうのは、個人の勝手な定義(定義になっていない感覚)というのがあって、それは、結構身勝手だということに気付いたという、・・・まさにそれがどうしたですな。

 

大坂なおみは、応援するのに、ドイツ卓球女子の中国生まれの女子選手は、いかがなものかと思ってしまう、身勝手な話です。

 

身勝手、もう一人いた!。

藤猛!・・・日本人として、応援、一喜一憂してました。

(まことに身勝手で申し訳ありませんが、そんなもんだということでしょう。)